東京芸術劇場様にK-arrayのラインアレイマイク「KMC20」が導入されました

 

東京芸術劇場様にK-arrayのラインアレイマイク「KMC20」が導入されました。同劇場で行われたオペラ「フィガロの結婚」ではKMC20が5台と、既に導入頂いているスリムラインアレイスピーカーシステム「KR202I」が使用されました。

KMC20を専用のラバーアダプターを使って斜めに角度を付けて舞台最前面に3台設置しています。ラインアレイマイクのKMC20は収音距離が長く、その特性を活かして離れた位置からでも舞台上の歌い手の声を拾っています。

舞台上下の袖に設置されたKMC20。マイクを縦に向けた時に水平方向の指向性が広いことを活かして、舞台中央から奥に立った演者の声を狙っています。

KR202Iのハイボックス「KK102I」を客席バトン中央に2本フライングしています。スピーカーから音が出ていることを意識させない巧みなオペレートによって自然な明瞭度が付加されています。

 

お問い合わせはこちら
CONTACT

 

CASE STUDY一覧に戻る