12″サブウーファー
製品の特徴
サイズ以上のハイパフォーマンス
パワードタイプ、パッシブタイプの2種類
内蔵DSPにプリセットデータを作成、保存
PCによるリモートコントロールが可能
アナログ、デジタル入力を計4ch搭載
アプリケーション
教会、シアター、クラブ
低音域の拡張
常設、仮設のAVシステム
概要
“Thunder-KS1 I” は12インチのコーン型ドライバーと4ch×1500W@4Ωの強力なオーディオアンプモジュールを搭載したコンパクトなアクティブサブウーファーです。
Thunder-KS1 Iはパワーアンプ出力端子を備えているため、パッシブモデルのサブウーファー “Thunder-KS1P I” をはじめとした様々なK-arrayパッシブスピーカーをドライブすることができます。
DSP搭載のセルフパワードサブウーファー “Thunder” シリーズは、K-array SRシステムのコアデバイスとして設計されています。また、今回のモデルから新たに標準でホワイトカラーが追加されました。
専用モバイルアプリ「K-array Connect」では、DSPを遠隔操作するためのユーザーフレンドリーなインターフェイスを提供しており、DSPのメインパラメーターをリモートコントロールし、信号のルーティングを簡単に設定することができます。
“Thunder” シリーズは、悪天候時の安全性を高めるため、コネクターパネルをサブシャーシ内に完全に収納することにより、多少の雨なら大丈夫なセルフシェルターを実用化しています。
パワーアンプに搭載されたIEB(Integrated Electronic Brain)により、性能向上と簡単なチューニングが可能になりました。
オペレーティングシステムosKarによって駆動される内蔵のマイクロエレクトロニクスは、従来のDSPの枠を超え、広大なサウンドプロセッシングを実現し、システムパフォーマンスを完全に制御することが可能です。
Thunder-KSサブウーファーのリモートコントロールは、WindowsとMac用の最も完全なKフレームワークから始まり、より直感的なWebアプリ、よりシンプルなモバイルアプリ(Wi-fi)に至るまで、無料で公開されている3種類のソフトウェアを介して行うことができます。
各機器の前面にあるLEDにより、ユーザーは自分がどの機器と通信しているのかを把握することができます。
K-ARRAY|General Catalog 2022 issuuページはこちら(P.64-71)
仕様
商品名 | KS1 I / KS1P I |
---|---|
ブランド | K-Array |
ジャンル | スピーカー |
カバレッジ | Omni |
クロスオーバー | DSP-controlled, Low Pass @ 150 Hz up to 450 Hz, preset dependant |
トランスデューサ | 12" neodymium magnet woofer |
サイズ・重量 | Thunder - KS1 I:500 x 350 x 440mm、21.6kg Thunder - KS1P I:500 x 350 x 440mm、18kg |
個別仕様
パワーハンドリング | 1200W peak |
---|---|
周波数特性 | 35Hz – 150/450Hz (-6 dB) crossover dependant |
最大SPL | 134dB peak |
タイプ (KS1 I) | 4-channel switching mode, Class D |
パワー (KS1 I) | 1500W@4Ω ×4ch |
プロテクション (KS1 I) | Over Temp. (Power Limiting – Thermal Shutdown), Short Circuit/Overload Output Protection, Power Limiting, Clip Limiter/ Permanent Signal Limiter, High Frequency Protection |