18″サブウーファー
製品の特徴
サイズ以上のハイパフォーマンス
パワードタイプ、パッシブタイプの2種類
内蔵DSPにプリセットデータを作成、保存
PCによるリモートコントロールが可能
アナログ、デジタル入力を計4ch搭載
アプリケーション
教会、シアター、クラブ
低音域の拡張
常設、仮設のAVシステム
概要
“Thunder-KS2 I” は18インチのコーン型ドライバーと4ch×1500W@4Ωの強力なオーディオアンプモジュールを搭載したコンパクトなアクティブサブウーファーです。
Thunder-KS2 Iはパワーアンプ出力端子を備えているため、パッシブモデルのサブウーファー “Thunder-KS2P I” をはじめとした様々なK-arrayパッシブスピーカーをドライブすることができます。
DSP搭載のセルフパワードサブウーファー “Thunder” シリーズは、K-array SRシステムのコアデバイスとして設計されています。
専用モバイルアプリ「K-array Connect」では、DSPを遠隔操作するためのユーザーフレンドリーなインターフェイスを提供しており、DSPのメインパラメーターをリモートコントロールし、信号のルーティングを簡単に設定することができます。
“Thunder” シリーズは、悪天候時の安全性を高めるため、コネクターパネルをサブシャーシ内に完全に収納することにより、多少の雨なら大丈夫なセルフシェルターを実用化しています。
また、今回のモデルから新たに標準でホワイトカラーが追加されました。
パワーアンプに搭載されたIEB(Integrated Electronic Brain)により、性能向上と簡単なチューニングが可能になりました。
オペレーティングシステムosKarによって駆動される内蔵のマイクロエレクトロニクスは、従来のDSPの枠を超え、広大なサウンドプロセッシングを実現し、システムパフォーマンスを完全に制御することが可能です。
Thunder-KSサブウーファーのリモートコントロールは、WindowsとMac用のKフレームワークから始まり、より直感的なWebアプリ、よりシンプルなモバイルアプリ(Wi-fi)に至るまで、無料で公開されている3種類のソフトウェアを介して行うことができます。
各機器の前面にあるLEDにより、ユーザーは自分がどの機器と通信しているのかを把握することができます。
K-ARRAY|General Catalog 2023 issuuページはこちら(P.75)
仕様
商品名 | KS2 I / KS2P I |
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ブランド | K-Array |
ジャンル | スピーカー |
カバレッジ | Omni |
クロスオーバー | External DSP-controlled, Low Pass @ 150 Hz up to 450 Hz, preset dependant |
トランスデューサ | 18" neodymium magnet woofer |
サイズ・重量 | Thunder - KS2 I:650 x 500 x 580mm、37.6kg Thunder - KS2P I:650 x 500 x 580mm、34kg |
個別仕様
パワーハンドリング | 1400W peak |
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インピーダンス (KS2P I) | 8ohm |
周波数特性 | 35Hz – 150/450Hz (-6 dB) crossover dependant |
最大SPL | 137dB |
タイプ (KS2 I) | 4-channel switching mode, Class D |
パワー (KS2 I) | 1500W@4Ω ×4ch |
プロテクション (KS2 I) | Over Temp. (Power Limiting – Thermal Shutdown), Short Circuit/Overload Output Protection, Power Limiting, Clip Limiter/ Permanent Signal Limiter, High Frequency Protection |
IP | 53 |